国家公務員

【これで受かった】公務員の自己PRが思いつかない時の例文【折衝力】

転職者

公務員に就職・転職したいけど、自己PRが思いつかない!

ジムショック

どこの役所でも使える自己PRをお伝えします!

市役所・県庁などの公務員の自己PRってなかなか思いつかないですよね。

せっかく筆記試験に受かっても「面接で不合格」なんてことは絶対に避けたいものです。

本記事で分かること

他の志望者と差別化できる公務員の自己PRが書ける

この記事を書く私は元市役所職員(5年間勤務)です。

この記事では、私が公務員試験で合格できた「全ての公務員試験で使える自己PRお伝えします。

公務員の自己PRの型

市役所の自己PRの型は、結論から言うと、

私の強みは折衝力があることです

というのが、最も効果的です。
理由は、公務員(国家公務員・県庁・市役所)の全てにおいて、「利害関係者と調整する能力」というのは最も求められる能力だからです。

折衝力とは

転職者

折衝力ってなんだ?

ジムショック

利害関係者と調整する能力のことです!

折衝力とは、複数の利害関係者との間で、調整する能力のことです。

説明力と似ていますが、折衝力と説明力の違いは、

説明力=相手に説明すること。立場の違いは関係ない。
折衝力=立場の違う相手と調整し、落としどころを探ること

という違いがあります。

相手と意見や立場が異なっているか、という点が重要になります。

市役所・県庁・国家公務員は、組織は違えど、様々な利害関係者と関わります。

例えば、①住民・②内部の他課・③企業・④別の役所などです。

民間であれば、双方利益がなければやりとりをすることはありませんが、

公務員の場合は法律の元、利益にならない相手とやりとりをする場合が非常に多くあり、中には相手の不利益になることを行わなくてはいけない場合もあります。

そうした状況において、相手に説明をするだけでなく、落としどころを探り、合意する折衝力が重要になります。

多くの方は、「自分の強み」や「市の求める職員像」を中心に自己PRを書かれますが、

役所が求めているのは、「役所の立場を理解し、関係者と調整した上で、施策を推し進められる人」であることに注意しましょう。

折衝力が公務員の仕事にどう生かせるか

転職者

折衝力は役所でどう生かせるの?

ジムショック

あらゆるところで生かせます!

折衝能力は役所のあらゆる場面で使われます。

内部との調整

財政・人事・議会・政策・広報

などの部署は、役所内の他の部署と調整することが多いです。

住民との調整

税金(市民税・固定資産税)、保険料(介護保険、国民健康保険)、保育料(幼稚園、保育園)

などに関する部署は、住民の方からお金をいただく部署になります。

金額が上がる場合は、住民に説明し、合意に至る必要があります。

企業との調整

産業振興、建設系の部署は、企業に説明を行ったり、許認可を出したりするので、

企業に説明し、合意に至る必要があります。

上記のように、役所には様々な部署があります。

そのため、特定の部署のみでなく、様々な部署で生かせる能力を示すことが重要であり、

その中で最もオススメなのが折衝力になります。

折衝力があることの説明

転職者

折衝力が求められることはわかったぞ!

ジムショック

次は自己PRに落とし込みましょう!

自己PRをする上で重要なことは「とにかく分かりやすく伝えること」です。

多くの方が誤解されているのですが、

役所の面接では「圧倒的な実績」なんて求められていません。

なぜなら、その前職の実績が、「社内における基準」であるため、
「どれだけの難易度なのか」「役所で再現できるか」は分かりにくいからです。

では面接官が何を求めているかというと、

あなたを採用するメリットを「どれだけ分かりやすく」「論理的に」伝えられるか

という点です。

伝え方に関しては、定量的に表現することが重要です。

「とても」「すごく」などの言葉は主観的なので、他の人が判断できません。

例えば、「営業成績で一位をとった」だけだと、どうすごいのか分からないですよね。

「営業人数10名の事業所で、新人では10年ぶりに、営業成績1位をとった」

という表現であれば、客観的な表現であり、面接官も納得しやすいです。

ジムショック

「すごく見せる」ことより、「客観的に」「分かりやすく」伝えることの方が大事です!

志望動機の例文

神戸市の自己PR例文を紹介します。

私の強みは折衝力です。

この強みを、貴市の「神戸2025ビジョン」の実現に生かせると考えます。

民間企業では、様々なお客様の課題を引き出し、自社と顧客の両方の利益の最大化できる提案を行うことで結果を出してきました。

貴市の「神戸2025ビジョン」の中で、少子高齢化、財源不足等の課題を挙げられており、その解決のためには、市民、企業、大学、県庁や国など、様々な関係者と幅広く取り組むことが必要とおっしゃられています。

その際に、営業で培った折衝力を生かし、幅広く関係者と調整し、貴市のビジョンの実現に即戦力として貢献してまいります。

以上です!

最後に

市役所のES記載に役立つ記事をまとめました!
ESに悩んでいる方はぜひご覧ください。